大池病院たより「金曜日特別メニュー《ナチョス風チップス》」：医療法人社団　大池病院

金曜日特別メニュー《シナモンロールパイ》

こんにちは！大池喫茶のお時間です✨
本日はシナモンロールパイを提供しました‼‼

皆様、シナモンロールとはなんでしょうか？？
シナモンロールについて‥‥

シナモンの風味が特徴的な菓子パンで、イースト入りのパン生地を大きめの長方形に伸ばし、表面にバターを薄く塗り、シナモン、砂糖をまんべんなくふりかけ、ロール状に巻き（レーズンを中に巻き込む場合も）、それを一人前ごとに輪切りにし、切り口を上にしてオーブンで焼いたものです

英語ではシナモンバン（cinnamon bun）やシナモンスワール（cinnamon swirl）とも呼ばれているそうです。

日本におけるブームの火付け役は、アメリカ・シアトルのシナモンロール専門店でしたが、発祥はスウェーデンとされています。
スウェーデンからお隣のフィンランドへと広まり、今では北欧全体で広く愛されています。

とくにフィンランドでは、シナモンロールを置いていないカフェやベーカリーは存在しないといっても過言ではありません。
シナモンロールの質でお店の評価が左右されるため、焼き方や原材料にこだわっているお店も多くあります。
スウェーデンでは「シナモンロールの日」が制定されているらしいです😁

そこで大池喫茶では自家製シナモンシュガーを作り、それでシナモンロールパイを作り上げました‼‼

まずは、生地ですがこちらも少し工夫があります。

シナモンをしっかり味わっていただくため、生地の方にもシナモンを練り込んでいます。

また、シナモン感があまり強くならない様に北海道産のバターを多く使い、いい具合になる様に調整いたしました😁
次にシナモンシュガーですが、こちらは大池喫茶の独自の配合で仕上げています＾＾
甘すぎず、かといってシナモン感が強いわけでもなく、いい具合の出来でした！

このシナモンシュガーとバターと一緒に生地の上へのせて、くるくるくると巻きずしを作るかのように巻き上げました😁
切った時に綺麗な断面になる様に注意し、切ったものは冷蔵庫で寝かせて焼いていきます！
今回のシナモンロールパイの特徴として、

1つはがっつりシナモンを味わってもらうもの
2つ目はほどよいぐらいのシナモン感
3つ目は少し薄いぐらいのシナモン感で仕上げています。

1つ目のものとしては焼く前にシナモンシュガーをつけて焼くことによりしっかりした色と味が出ています😁

またトッピングとしてバニラアイスクリームの相性は最高です✨
その上にチョコソースとココアをかけて出来上がりました！
やはり甘いものは特に女性の患者様に人気です😁

今回もスタッフの方も来て試食していきました（笑）
提供前に再度加熱する為、喫茶コーナーはシナモンの香りでつつまれていましたね😁