大池病院たより

2024年5月27日

月に1度の料理プログラム 【チャーハン】

今回の料理プログラムは、今までより自主性・自由度を高めた内容です。
まず、メニューの候補を提示し、その中からチャーハンを選択されました。チャーハンの具材も患者様に決めて頂き、メモを預かり買い出しに行きました。具材は、タマネギ・ピーマン・ニンジン・チャーシューをそれぞれの切り方でカットします。

料理プログラム チャーハン作り

たまごを炒めた後にご飯を混ぜる方もいれば、ご飯にたまごを混ぜた後に炒めるなど、作り方もそれぞれです。
味付けは自由に塩コショウ・醤油・ごま油など、お家での味付けを思い出してされていました。ちなみに今回は、具材のカット・炒める・味付けなど一連の工程を各自取り組まれています。

料理プログラム チャーハン作り

そのため、達成感をより感じることができたご様子で、普段は自己発信のコミュニケーションに消極的な患者様も、自ら声をかけ「久しぶりにチャーハンを作った」などと他の患者とお話をされている姿もありました♪
また、病棟スタッフにも説明の上食べてもらうことで、作業療法の取り組みや“患者様ができること”を知ってもらえる機会にもなりました!
退院後の生活を見据えたプログラムの一つとして、引き続き患者様に提供できればと考えております。

料理プログラム チャーハン

作業療法士 辻元