大池病院たより

2017年12月16日

クリスマス会

毎年恒例のクリスマス会。患者様はもちろんのこと、私たちスタッフも大いに楽しませていただきました。
先日行われた5-2病棟、3病棟クリスマス会の様子をお伝えいたします。

5-2病棟
病棟看護師さんのご提案で5-2病棟では
クリスマス俳句大会、スタッフによる出し物で大正琴、担当医師との腕相撲大会を企画いたしました。
俳句大会に使うツリーの飾り等は、普段の個別活動で患者様と一緒に作成し徐々にクリスマスムードを高めるように心がけました。

当日、皆さんでサンタ帽や、パーティー帽などの衣装も着用し女性病棟だけあってそれだけでワクワクした感じが漂いました。
一番盛り上がったのは、腕相撲大会。担当医師との対戦をめざし、患者様、スタッフで予選大会を行いました。
対戦者は力いっぱい頑張り、観戦者も応援に盛り上がって楽しんでいました。やはり担当医師の人気が高く患者様同士より先生への応援で黄色い声が飛んでいました(笑)

最後はクリスマスケーキを皆で食べて終了。甘い物の力は偉大で皆さん幸せそうに召し上がっていました。
盛り上げ上手なスタッフのおかげもあり、患者様の笑顔も多く楽しいクリスマス会となりました。

3病棟
今年の3病棟のクリスマス会は、患者様チーム対抗で玉入れを行いました。
職員が玉入れの箱を持ち箱を動かすので、職員も必死になり患者様も玉を入れるために意欲的に参加され楽しまれました。

その後、大きな模造紙に書かれた歌詞を見ながらクリスマスの歌を皆で歌いクリスマス気分を味わっていただきました。
そして、最後は患者様が楽しみにされているおやつタイムです。チョコレートケーキやプリンで、楽しい一時を過ごされました。

職員や患者様もサンタやトナカイの衣装を着て、より一層クリスマスの雰囲気を感じていただけたと思います。